トレーニング適齢期は、生後４～6カ月齢からですが成犬を過ぎても、まだまだ遅くはありません！
しつけ本やインターネットの情報でしつけを試してみたものの上手くいかないなどお困りの際には何なりとご相談ください！

☆愛犬は心から褒めた時に喜んでくれていますか？
☆間違いを指摘した時に素直に正しい行動をとれますか？

犬や猫は人の気持ちが分かる動物です。
犬との生活は私たちをとても豊かにしてくれます。親と子の関係のように無償の愛を注ぐことで
最良のパートナーにもなってくれる存在です。
家族として迎え入れた犬たちは人からの愛情を受けるためにやってきました。
人間社会において誰からも愛される家庭犬に育てていくことが私たち飼い主の責任でもあります。
そのためには、家庭内や屋外に外出した時のルールやマナーを教えていかなくてはなりません。

犬たちにはその犬種のルーツによって様々な本能があります。
それらを上手く使ってモチベーターとしてトレーニングをします。
また、人への服従心を根付かせることによって犬の本能を抑制出来る影響力を持つことが大切です。

よく「しつけ」の延長線上に「訓練」があると言いますが、オビディエンストレーニングをした犬は
飼い主のどの様な指示にも従順に行動出来るため家庭内や人間社会において
何の問題もなく上手く適合できる家庭犬に育つでしょう。

『世の中には犬が苦手という方も大勢いることを忘れてはいけません。』
子供の時に吠えられたり追いかけられた・家の前で排泄をされたのにそのまま・手を出していないのに咬まれたなど未だにマナーの悪い飼い犬や飼い主もいるのも残念ながら事実です。

愛犬家のモラルがもっと向上し、犬たちのしつけがより一般的になることを・・・。
人間社会において迷惑にならないルールやマナーを守ることが当たり前の社会になるように
啓蒙していくことも私たち訓練士としての責務となっています。
そして、犬たちが飼い主と喜び、生き生きと作業に望むトレーニングを1頭でも多くの犬たちに広げて
いくことが犬たちの幸せに繋がり訓練士の役割だと思っています。